もうだいぶ前だけど…

ある土曜日の暑い昼
仕事に行くのに外に出る。
アパートの一階では改装工事をしていて、外でAMラジオを流しながら作業をしている。

前を通りかかった時には、吉川晃司の『さよならは8月のララバイ』がかかっていた。

起きがけでぼーっとしていたのもあるが、ほんの一二秒程、あれ〜今一瞬80年代かと思った(笑)

曲ももちろん懐かしい曲だったけど、AMラジオが外に流れている状況と合わさってなんだか懐かしい感じだった。

そしてある意味その当時しか聴いていなかった曲が流れると懐かしさは倍増かも知れない。

昔はいろんな所から外にラジオが聴こえていたような…?
店とか、停車してる車からとか…。

もちろん今でも普通にAMラジオは聞かれていると思うが。
なんというか、夏に外に聴こえて来るAMラジオの音がなんとも懐かしい感じ。

ガキの頃に聴いていた音楽はほとんどラジオだったな〜。
AMラジオのあの音がまた良いんだよね〜。