ササブログ

主に札幌で演奏活動をしているギタリストです。

2015年04月

今まではノートPCの小さな画面で映画のDVDを観ていたが…
やっとそれよりは少し大きい画面で観れるようになったので、前に買ったやつを引っ張り出したり、新たに購入した映画のDVDを観ている。
自分は今まであまり映画を観てきた訳ではないが、スコセッシとデ・ニーロの映画は大好き。
音楽も良い。
オープニング曲がトニー・べネットでエンディング曲がシド・ヴィシャス…なんてのもある。

きっかけはそう今から20数年前自分が19歳か20歳頃に出会ったタクシードライバー。
これが大好きな映画で、これは何回も観た。
その頃に聴いていたパンクと重なる、重ねてしまうとこがある映画。

それとは関係ないけど、それぞれの時代は違うけど、モヒカンにしたトラビスとモヒカンにしたジョー・ストラマーがなんか似てるような似てないような。

そして最近、まだ観ていなかったキングオブコメディのBlu-Ray Discを買ってみた。
これも面白い映画でした。

最後のキャストの所をなんとなく見ていたら…
Street Scumってのがあり、
なんとそこに、ミック・ジョーンズ、ジョー・ストラマー、ポール・シムノンというクラッシュのメンバーの名があった。
えっ、出てんの?
ほんの一瞬だけど映ってました(笑)

つい先日、飼っていた兎が亡くなりました。

癌でして2月末に一度手術はしましたが、いろいろ転移もあり全部は取り切れませんでした。
病院の話しでは、わりと高齢の場合癌が緩やかに進行して、この状態で一年生きた兎もいたようでした。

定期的には病院に行っていて、ゆっくりと調子が悪くはなっていましたが、今すぐという悪化はなかったので、もう数ヶ月はと思えていたのですが…
しかし最近鼻を大きく開いて少し荒い呼吸をする様になってきて救急病院に行った時に、最初なかった肺への転移が見付かりまして、その夜は酸素ボンベと密閉されたケースをレンタル。
その夜はかなり呼吸が楽になった感じ。

翌朝また病院。
もう肺がかなり駄目になっていて、機能してる部分が殆どない状態という事で濃度の高い酸素を吸わせる事が必要になり、高濃度の酸素を作り出す機械とケージをレンタルすることにしました。

夕方に自宅に設置して、病院から連れて帰ってきてケージに入れてあげたら病院にいる時よりもまた調子が良くなり、またご飯も沢山食べるようになり、
今晩が山との事でしたが、これはもしかしたらあともう数日間は生きられるかも…

とも思えたけど、7時間後位にはまた苦しそうな呼吸に戻ってしまい、兎の基本姿勢みたいな座り方も胸が苦しくなるとだんだん出来なくなり、四本の足で立つ様になり更に呼吸も荒くなり。
それでも時々は座ったり、肺が苦しくなれば立ち上がり…というのを繰り返しながら必死に空気を吸っていました。

そのまた数時間後には今度は口を開けて空気を食べる様な感じの呼吸をしだしました。
小康状態を保っている様な感じではいたけど、数時間毎にどんどん悪くなっている。

更にその数時間後には下半身は座る事も立つ事も出来なくなり横になる感じで、前足だけで上半身を支えて起きていましたが…
それから少しして、今度は上半身が少し倒れるように斜めになり、でも必死にまた上半身を起こして元に戻し…

というのを何度か繰り返しながらも、それでも少しずつ体は斜めに傾いていっていました。
そして、体を起こせなくなりゆっくりとケージの壁にもたれるように倒れた時に、息を引き取りました。

最後までただ頑張って呼吸している姿、何度も倒れかけた体を起こそうとする姿は、見ている方も辛い光景でした。
ケージを開けると酸素の濃度が低くなるので、殆ど触ってあげることも出来ず、ただ見守るだけでした。
もう肺が回復することはないので、生きて欲しいと思う反面早く楽になっても欲しいとも。
なんとか最期をみとってあげる事が出来ました。

いわゆる必死に生きようとしている…のではなくて
生きている。
いろいろ考えさせられました。
最後は頑張る程に、苦しむ時間が増えている。
そして、力尽きて死んでしまいました。
楽に死ぬって事はきっとないのでしょう。

やはり一緒に暮らした動物の死も、人の死も同じ位悲しいです。

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